これまでも、これからも― 伝え続ける使命のもとに
東京2020オリンピックオフィシャル新聞パートナーとしての取り組み

第1回近代オリンピック大会が開催された1896年から12年後の1908年、当時まだ日本がオリンピックになじみのない中、毎日新聞社は特派員をロンドンオリンピックに派遣し、国内で初めて大会の模様を本格的に伝えました。それから長年にわたり、オリンピックを伝え続けてきたのはもちろんのこと、その歴史にも深く関わってまいりました。
これまでも、これからも ― オリンピックの感動と共感の輪を広げていきます。

立地を生かして、感動と興奮を届けます

立地を生かして、感動と興奮を届けます

皇居に面した毎日新聞東京本社「パレスサイドビル」は、メダルの期待がかかる柔道や空手が開催される日本武道館に近く、マラソンコースにも接しています。この場所から、感動と興奮を全国へ。自社ビルを活用した取り組みを積極的に行っていきます。

― 東京2020オリンピック1000日前

パレスサイドビル国旗デコレーション

2017年10月28日、開催1000日前に際し東京本社パレスサイドビルを国際オリンピック委員会(IOC)加盟206の国・地域の旗でデコレーションする「世界は一つ~東京2020オリンピック1000日前~」を実施しました。国旗と企画協力パートナー企業のロゴで色とりどりに飾られたビルは、さまざまなメディアで取り上げられるとともに、皇居ランナーや観光客などがSNSで発信するなど、大きな反響を呼びました。

国旗を世界各地の人々の笑顔で囲み、オリンピックが平和の祭典であることを訴求しました。

日本オリンピック委員会(JOC)共催トークイベント「挑む 東京2020へ」

東京2020大会での活躍が期待されるゲストらを招き、オリンピズムの普及・促進を目的とした、JOCオリンピック教室の校外編として「挑む 東京2020へ」を開催1000日前にあた2017年10月28日に開催しました。

― 東京2020オリンピック2年前

パレスサイドビルインナーデコレーション「 竹橋・仮想スタジアム」

竹橋・仮想スタジアム

開催2年前となる2018年7月から8月にかけて、ビルの共用スペースをスタジアムに見立てた「竹橋・仮想スタジアム」を実施しました。プールや陸上トラックをシート貼りで表現したほか、表彰台・新聞号外パネルを設置。また、エレベーターホールでは空手選手の等身大写真が躍動するなど、「写真を撮りたくなる」シチュエーションを作り、大会2年前の機運醸成を図りました。

7月26日には、FBアカウント上で毎日新聞記者が旬なニュースを解説する「Mainichi Live」を竹橋仮想スタジアムから放送。再生数は1万回を超えました。(※画面はイメージです)

8月22日には東京2020マスコット「ミライトワ」と「ソメイティ」が来社。来館者と握手や写真撮影を行いました。

オリンピック報道写真展伝え続けてきた毎日ならではの報道写真を一堂に

オリンピックを伝え続けてきた毎日新聞社には、選手の躍動や感動を届けてきた数多くの写真が残されています。その財産を通して東京2020大会への機運を醸成しようと、2016年以降数回にわたり報道写真展を開催しています。

毎日新聞社とオリンピックの歴史

ロンドン1908大会
「マラソン競走」の記事を5回掲載。日本人記者が初めてオリンピックを取材した成果と言われている。

アムステルダム1928大会
当時毎日新聞大阪本社に勤務していた人見絹江さんが、陸上女子800メートルで銀メダルを獲得し日本女子史上初のメダリストに。

ロサンゼルス1932大会
当時毎日新聞社員の南部忠平さんが陸上三段跳びで金メダル、走り幅跳びで銅メダルを獲得。三段跳び銅メダリストの大島鎌吉さんは、その後毎日新聞社員に。後進育成に貢献し、東京1964大会では日本選手団長を務めました。

東京1964大会
当時全国に掲げられたスローガン「世界は一つ東京オリンピック」は、毎日新聞社の提唱がきっかけで実現。約36万通の応募の中から決定しました。

シドニー2000大会
朝刊の最終面(通常はTV面)でオリンピック特集を掲載する取り組みを初めて実施。高橋尚子さんの金メダル獲得を一面との見開きでダイナミックに伝えました。

リオ2016大会
陸上男子400メートルリレーで、ウサイン・ボルト選手がケンブリッジ飛鳥選手を横目で捉えた写真「ボルトも驚がく 日本リレー史上初の銀」がスポーツ報道写真として初めて新聞協会賞を受賞。

共生社会の実現を目指して―
東京2020パラリンピックオフィシャル新聞パートナーとしての取り組み

100年近い歴史を持つ点字新聞「点字毎日」を発行するほか、新聞協会賞を受賞した「無保険の子」救済キャンペーンや「旧優生保護法を問う」キャンペーン報道のように、毎日新聞社は社会的に困難な立場にいる人々を思い、寄り添いながら企業活動を続けてまいりました。世界最大のスポーツの祭典「東京2020オリンピック・パラリンピック」。われわれはこれを“社会に存在するさまざまな障害や差別をなくす好機“ととらえ、東日本大震災の被災地の復興を後押しするとの思いを新たに、パラリンピックムーブメントを応援していきます。

日本パラリンピック委員会(JPC)共催トークイベント「挑む 東京2020へ」を開催

日本パラリンピック委員会(JPC)共催トークイベント「挑む 東京2020へ」を開催

2018年2月21日(水)、JPCとの共催イベント「挑む 東京2020へ」を開催。東京2020大会で活躍が期待される4選手に加え、平昌2018大会日本選手団団長の大日方邦子さんにもご登壇いただき、日本パラリンピアンズ協会会長・河合純一さん司会のもと、東京2020大会に向けた意気込みをお話しいただきました。

東京2020公認プログラム  桜美林大学創立100周年記念イベント「オリンピック・パラリンピックの世界」

東京2020公認プログラム
桜美林大学創立100周年記念イベント「オリンピック・パラリンピックの世界」

2021年に創立100周年を迎える桜美林学園の記念イベントとして、地元の東京都町田市や隣接する神奈川県相模原市ゆかりのパラリンピック選手らを招いたイベント「オリンピッ ク・パラリンピックの世界」を2018年7月15日に開催しました。(主催:桜美林大学、共催:毎日新聞社)日本パラリンピアンズ協会会長の河合純一さんによる基調講演や、同大の学生たちによるトークライブ、地元出身のパラリンピアンである鹿沼由理恵選手らのディスカッションを通して語られるパラリンピックの魅力に、約350人の聴衆は熱心に耳を傾けていました。

報道面での取り組み

特別紙面「Features パラの主役」

リオ2016パラリンピック期間中、通常はTV面の最終面で連日特集を掲載。最終面でのパラリンピック特集は本社初の試みとなりました。

月刊パラリンピック

原則毎月第2火曜日掲載。
パラリンピック報道としては全国紙の先駆け。パラスポーツを取材し続けている記者だからこそ伝えられる話題が満載です。

点字毎日

1922年、視覚障がい者に「自ら読みうる新聞を提供し、新聞の文化的使命を徹底」することを目的に発刊。第二次世界大戦中も休刊せず、今年創刊97年を迎えます。毎日新聞の点訳ではなく、独自に取材、編集しており、近年は相次ぐ駅ホームでの視覚障がい者の転落事故を受け、全盲の記者が現場を検証し、問題点を浮き彫りにしました。活字版や音声版などマルチメディア展開していることも評価され、2018年度日本記者クラブ賞特別賞を受賞。

「ともに2020」キャンペーン

パラリンピックを約3年半後に控えた2016年12月、誰もが生き生きと暮らせるようなバリアーゼロ社会を目指したキャンペーン「ともに2020」をスタートさせました。「共生」をキーワードに、「心のバリアー」も含め、社会にあるさまざまな障壁を問い直します。また、本キャンペーンの一環として有識者による「毎日ユニバーサル委員会」を設置。日本パラリンピアンズ協会会長の河合純一さんなど5名の委員から記事への助言や提言をいただき、さまざまな角度から考え、議論していきます。