競技にかける想いを応援― アマチュアスポーツ
アマチュアスポーツの各競技に、それぞれの年代がひたむきに向き合い、熱い想いを持って打ち込んでいます。毎日新聞はアマチェアスポーツを盛り上げ、多くのアスリートの活躍を応援しています。
第101回毎日テニス選手権大会(毎トー) 2023年5~8月開催

第100回毎日テニス選手権一般大会女子シングルス優勝の伊藤あおい選手
杉村太蔵さん参戦!
1919年に誕生したテニストーナメントで、2023年は第101回大会となります。ジュニア、一般、ベテランの3部門に計約4000人が毎年、参加しており、日本テニス協会(JTA)・関東テニス協会公認では国内最古・最大級の大会です。特に今大会、元国会議員で、高校時代に国体での優勝経験を持つ杉村太蔵さんがベテランの部に挑戦する予定で、どこまで勝ち上がるかが注目されています。
また、毎トーはJTAの日本テニスツアー(JTT)に加わっており、一般の部の賞金総額は500万円(予定)。国内ランキング上位選手がしのぎを削ります。
過去の大会には、ウィンブルドン選手権で8強入りした松岡修造さんや元女子ダブルス世界ランキング1位で世界国別対抗戦、ビリー・ジーン・キング・カップ日本代表監督の杉山愛さんも出場。毎トーから世界へと羽ばたきました。
皇室との関係も深く、1959年の第38回大会に上皇陛下(当時は皇太子殿下)がご出場されました。第80回大会の記念レセプションには、上皇后陛下(当時は皇后陛下)とおそろいでご出席されています。

選抜高等学校野球大会(春の甲子園、センバツ)

黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会

都市対抗野球大会

社会人野球日本選手権大会

全日本実業団対抗女子駅伝競走大会(クイーンズ駅伝)

毎日甲子園ボウル

全国高等学校駅伝競走大会

全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)

全国高等学校ラグビーフットボール大会

別府大分毎日マラソン大会
インターネットライブ配信で、スポーツ観戦をもっと身近に !
すっかり身近になったインターネットでのスポーツ観戦。毎日新聞は時代に先駆けてアマチュアスポーツのライブ配信に取り組み、今後もますます力を入れていきます。

球児たちの夢舞台となっている選抜高校野球。2016年から大会公式サイト「センバツLIVE!」をMBSと共同で展開してきました。
2019年から日本最大級のスポーツ総合サイト「スポーツナビ」とも連携し、2023年からは、「TVer」や「スポーツブル」内でも配信を開始しました。「センバツLIVE!」では、全試合のライブや見逃し動画に加え、最新ニュースや独自の企画動画も無料でお楽しみいただけます。
また、センバツの出場校選考の参考資料となる秋季地区大会も年々、中継する試合数を拡大しています。2022年は、全国10地区の準々決勝以降の70試合を配信しました。
アマチュア野球の最高峰・都市対抗野球は、本大会に加えて、東京や西関東の2次予選(代表決定戦)も毎日新聞デジタル内で展開。秋の日本選手権大会も全試合を中継し、社会人野球の魅力を最大限にお届けしています。
野球以外の競技の配信も拡大しています。バレーボールは、高校生から社会人までが日本一を競う黒鷲旗全日本男女選抜大会の全62試合をライブ配信しました。高校ラグビーは、3月の全国選抜大会の全38試合、7月の全国7人制大会の全132試合を配信。
剣道は、学生の個人日本一を決める選手権大会の全264試合(男女計)、団体日本一を争う優勝大会の全118試合(男女計)を配信しました。
今後も各競技団体と手を携えながら、多くの視聴者の皆さんに楽しんでいただくとともに、競技の普及・発展に努めます。
2022年度ライブ配信実績
【野球】 | 選抜高等学校野球大会・秋季地区高等学校野球大会・都市対抗野球大会・社会人野球日本選手権大会 |
【ラグビー】 | 全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会・全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会 |
【バレーボール】 | 黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会・全日本9人制バレーボール総合選手権大会 ・全国私立高等学校男女バレーボール選手権大会 |
【剣道】 | 全日本学生剣道選手権大会(男女)・全日本学生剣道優勝大会(男女) |